脚本のない映画

 

生ものですので、お早目にお召し上がりください。

「聖地へ!」は、出演者全員が「エチュード」つまり即興芝居から物語を作り出す、脚本の無い映画です。決まっているのはごくわずかな設定。だから、決して予定調和にならない役者のやり取りは、偉大な脚本家も思いつかない、むき出しでリアルな感情なのです。演技と本気、ギリギリの綱渡り。物語の中に本気で生きるキャラクター達を是非ご堪能下さい。

 

「聖地へ!」のキャスト全員を排出したコハツラボとは、エチュードを中心に据えた古波津監督のワークショップです。物語の構成、キャラクターを深化させる方法などを研究する場として’09年にスタート。古波津監督は「俳優の限界を押し広げるための人体実験場」と呼んでいます。


同監督の劇場映画「築城せよ!」(’09年)から海老瀬はな・片岡功・伊藤了太が、短編版「築城せよ。」(’05年)から今里真・西丸優子・成瀬功がコハツラボに参加しています。また、新作劇場映画「WAYA!」では川手ふきのが映画脚本家としてデビュー、成瀬功が高島祐輔役で出演しています。

《コハツラボ》

即興から始めました。